Premiere Proで文字がプルプル揺れるエフェクトテロップの作り方

テロップの作り方
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テロップくん

プレミアプロでプルプル揺れるテロップってどうやって作るの?

テロップ博士
テロップ博士

それではPremiere Proでプルプルしたテロップを作ってみましょう。

YouTubeやTikTokの演出で定番のテクニックの一つが「プルプル震えるテロップ」です。

今回の記事では、Adobe Premiere Proのエフェクト「波形ワープ」を使用して、文字をプルプル震えさせるテロップの作り方をご紹介します。

シンプルですが動画に躍動感を与えることができるのでおすすめです。

自作しなくてもテレビ番組風のテロップを使えるセット

「もっと編集単価を上げたい」 「見せられるポートフォリオを作りたい」

そこで、簡単にテレビ番組風の演出ができるテキストテンプレートを作りました!
テロップにアニメーションをつけられる140点以上のアニメーションプリセットも付属。
さらにテロップをキラキラにできるパーティクル素材やテロップベース、フレームも用意しました。

どんな動画が作れるか、まずは以下をチェックしてみてください!

プルプル震えるテロップは「波形ワープ」で作る

プルプルと文字を動かすには一個一個キーフレームを打たなくても「波形ワープ」エフェクトを使って作ることが出来ます。

1. テロップの準備

まず、文字を画面に表示するためのテロップを作成します。

  1. テキストツールを選択
    Premiere Proのツールバーから「テキストツール (T)」を選択します。
  2. テキストの入力
    タイムライン上の再生ヘッドをテロップを表示したい位置に合わせ、プログラムモニターをクリックして文字を入力します。「プルプルテロップ」を入力してみましょう。
  3. テキストのスタイルを設定
    エッセンシャルグラフィックスパネルでフォント、サイズ、色、配置などを調整します。今回は文字のデザインはシンプルなものでOKです。後でエフェクトをかけていくので、基本的な設定をしておきましょう。

文字のデザインはテキストスタイルを使えばワンタッチで変更できます。

おすすめの無料テロップについては以下の記事で解説しています。

2. 「波形ワープ」エフェクトの適用

次に、テキストに「波形ワープ」エフェクトを適用し、震えるような効果を加えます。

  1. エフェクトパネルを開く
    右側の「エフェクトパネル」を開き、検索バーに「波形ワープ (Wave Warp)」と入力してエフェクトを見つけます。
  2. エフェクトを適用
    「波形ワープ」エフェクトをテキストクリップにドラッグ&ドロップして適用します。

波形ワープの設定をする

波形ワープは本来波のようにゆらゆらとさせるエフェクトですが、設定を変えることでプルプルとした動きもつけることができます。

まずは以下を参考に設定してみてください。

波形の速度を変えることで、プルプルの速度を変えることができます。

プリセットを使ってワンタッチでテロップを動かせる

テロップ博士
テロップ博士

テロップを動かしたり、エフェクトをつけたいときは「プリセット」がおすすめです。

簡単な操作で演出をつけることができるので、編集が効率化できますよ!

Adobe Premiere Proのプリセット機能を使用すると、テロップに光りや動きを追加することができます。

エフェクトパネルからプリセットを選択し、テロップに適用します。
エフェクトのパラメータはエフェクトコントロールパネルで調整可能です。

また、自分でプリセットを作成することも可能です。

さらにテキストスタイルと組み合わせればお手軽にテレビ番組風の動画を作ることができます。

テンプレートを活用して魅力的なテロップを作成してみてください!

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プリセットとテキストスタイルを使って編集を効率化しよう!

以下の記事では文字をキラキラで演出する方法をご紹介しています。

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