
テロップくん
プレミアプロのテキストスタイルってどうやって作るの?

テロップを毎回作るのは大変ですよね!
それではPremiere Proでテキストスタイルを作ってみましょう。
「もっと編集単価を上げたい」 「見せられるポートフォリオを作りたい」
そこで、簡単にテレビ番組風の演出ができるテキストテンプレートを作りました!
テロップにアニメーションをつけられる140点以上のアニメーションプリセットも付属。
さらにテロップをキラキラにできるパーティクル素材やテロップベース、フレームも用意しました。
どんな動画が作れるか、まずは以下をチェックしてみてください!
テキストスタイルテンプレートの書き出し方
テロップのデザインは「prtextstyle」というデータで保存して次回の編集から使うことができます。
アップデートで「リンクスタイル」としてより直感的に使用できるようになりました。

デザインしたテロップをテキストスタイル化する
エッセンシャルグラフィックスパネルのリンクスタイルという項目があります。
この右上に「+」マークがあるのでクリックしてください。

ポップアップが表示されるので「スタイルを作成」をクリックします。

その後、新規テキストスタイルのポップアップが表示されます。
プロジェクトに保存を選択すると編集で使用できるようになり、プロジェクトパネルにスタイルのアイコンが作られます。リンクスタイルからも選べるように。
ローカルスタイルに保存を選択すると、PCのローカルフォルダにテキストスタイルが保存されて自動的に次からの編集で使えるようになります。

ローカルフォルダの場所は、Adobe/Common/Assets/Text Stylesでした。
テキストスタイルの記事ではないですが参考になりそうなリンクを貼っておきます。
作ったテキストスタイルはリンクスタイル内に保存される
テキストスタイルを作成するとエッセンシャルグラフィックス内のリンクスタイルという項目に、作ったスタイルが表示されます。

同時にプロジェクトパネルの中にもスタイルが作成されます。

作成したテキストスタイルを含むリンクスタイルの読み込み方は動画で解説しています。
テキストスタイルテンプレートを使うとテレビ番組風の動画も作れる
テロップテンプレートを使うとワンタッチでテレビ番組風のテロップを使うことができます。

プリセットと合わせて使うとアニメーションもワンタッチでつけることができますのでぜひ使ってみてください。

是非、チェックしてみてください!
テキストスタイルテンプレートを書き出す
プロジェクトパネル内のスタイルを右クリックして「テキストスタイルを書き出し」を選択するとテンプレートとして書き出すことが出来ます。

テキストスタイルは「prtextstyle」形式のデータとして書き出されます。データの書き出し先は自由に設定可能です。

テキストスタイルを読み込む際はリンクスタイルの「+」ボタンから「スタイルを読み込み」を選択します。

テロップのデザインの作り方は?
テロップのデザインはPremiere Pro上で作ることが出来ます。

以下の記事では個性的なテロップの作り方を解説しているのでチェックしてみてください。